こんにちは。YOKAの角田です。
七輪2号機で、焚き火台としてのテストもしてみることにしました。
コアに対してシェルが開いている形は焚き火台としては若干ブサイクな気もするのですが、目的は「焚き火で調理」です。この形状が功を奏するかもしれない!
こんなこともあろうかと、網の真ん中には穴が開いていまして、炭や枝の補充ができるようになっています。
目論見通りといいますか、この、「シェルから離れたところにも網がある」ことが思いのほか良くて。
というのも、炎そのもので直接料理すると、煤がついて不味くなってしまうのですが、この方式なら
①真ん中で火が燃える
②熾火がたまる
③熾火の熱を使って、網の周辺で料理をする(←これは炭火での調理と同じこと)
ということになり、炎に当てずに、焚き火をしながら炭火と同じ調理が可能になるのです。
しかも、スモークの香りも若干ついて美味しくなるというおまけ付き! これは良いぞ、ということで実験を続けていくのですが、また問題が浮き上がってきたのです。
(つづく)